藤右ェ門wedding:ほろにがくて甘くてあたたかい。

私:「ただいま!あ~おなかすいた!何かないの?」
母:「いいとこに帰って来たわ。今、作ってるから。手伝って。」
私:「え~。今帰ってきたばかりなのに~。ご飯作るのはお母さんの仕事でしょ。」
母:「何言ってるの。早く食べたかったら手伝いなさい。エビの皮をむいて。」
私:「はぁ~い。」
弟:「ただいま!あ~腹減った。何かないの~。」
母:「何ですか!あんたも!」
弟:「はよしてや~」
母:「宿題あるんやろ?」
弟:「腹減ってたら、勉強する気になれへん。」

 

・・・ご挨拶が遅れました、こんにちは、プランナーの安藤です。
冒頭から突然の会話文で、大変失礼いたしました。
誰もが、ご家族の方とこんな会話を経験されたことがあるのではないでしょうか。

私が、家族とこんな会話をしたのは、多分数年前が最後です。
大人になると家族とゆっくり過ごせるのは、お正月とお盆くらいになってしまいました。

大人になる前は当たり前にあったこの環境。
しかし、この当たり前な環境は、親からの大きな愛情と支えがあったからでした。
私と同じように、大人になってから親の偉大さ、有り難さに気付いた方も多いのではないでしょうか・・・?

でもなぜか家族って、「ありがとう」を伝えたい気持ちは、いっっっぱいあるのに、照れくさくて、喉まで出かかっていても口に出せない。
ふとした時に姿が思い浮かんで、考えるとなぜか胸が締めつけられる。だから考えないようにしてみたり・・・
なんでしょうね、身近すぎて、面と向かい合えなかったりしますね・・・

◇◇◇

私がこんなことに思い巡らせているのは、春風が心地良い温かい日に執り行われた、あるご両家の結婚披露宴に立ち会ったからなのです。

 

大切な人だけをご招待した、計10名様の家族婚です。
今まで大切に育ててくれた親御様に、お世話になっているご家族様に、全員に感謝の気持ちをお伝えしたい。大好きなおばあちゃんに、晴れ姿を見て欲しい。
お二人には、そんな想いがありました。

・・・いざ向かい合って感謝の気持ちを伝えると、さまざまな思いが溢れて涙がとまらない。
でも新郎様も新婦様も、こぼれる涙をぬぐいながら精一杯、育ててくれてありがとう、支えてくれてありがとう、あのときの言葉今はとても感謝しているよと言葉を紡ぎました。

きっと手紙をしたためる時も、幼少の頃、学生の頃、ほめられたときのことや叱られたときのこと、何気ない日常の場面、たくさんよみがえってきて、文字が滲んでしまったでしょうね。
スタッフは思わずもらい泣きしちゃいました。私も目頭が熱くなりました・・・

新郎様、新婦様にとってよい節目になったのではないでしょうか。

 

家族への思いは、ちょっとほろにがくて、甘くて、とてもとても温かい・・・!

 

挙式は筑波山神社で。

当店には以前お食事に来た時に気に入ってくださり、披露宴会場に選んでくださいました。

ご披露宴はアットホームな雰囲気で、
終始とても和やか。
ご家族だけ、ならではの共通の思い出話で
盛り上がり、笑い声の多いお時間でした!

席札には、一人ひとり違った文章で、
全員に心を込めてメッセージを添えました。
ご新郎の妹さまは席札の裏に書かれた
メッセージを読みながら、うるうる・・・
「おにいの、高砂の姿を見てるだけで、
なんだか感動して嬉しくて泣けてくる」

ご新郎様からお父様、お母様へ。
ドルチェはメッセージ入り!

ご新婦様から。
お父様、お母様、ジーンときちゃいますね。

こちらがお二人のこだわり、
夏らしい爽やかなドルチェ。
甘夏かんのグラタン仕立て
苺のクロッカン 甘夏のジュレ
ヨーグルトソルベ キウイフルーツソース

記念品は、あんなに小さかったお二人が
ここまで成長しましたという、
生まれたときの体重のお米。
皆様には、「私たちをよろしクッキー」❤
カワイイ。

「今日は大好きな孫の結婚式に出られて
本当に幸せです。ありがとうございます。」
おばあさまの嬉しそうな顔、印象的でした!

お二人とご家族様が、楽しく結婚式を過ごして
頂けて、私共藤右ェ門スタッフも
とても嬉しかったです。
人の喜びや幸せは、
まわりにいる人にも連鎖するのですね。

この度は、誠におめでとうございました。
お二人で笑顔のあふれる温かい家庭を
築かれますことをお祈りしております。
そしてまた、お二人にお目にかかれるときを
楽しみにしております。
----------------------------------------------------------------------------------------------------

家族婚は、変に緊張したり気を使ったりすることなく、リラックスできる式が実現します。
通常の結婚式ですと新郎新婦様のやることが多くあり、なかなかゲスト様一人ひとりとゆっくりお話しする時間は限られてしまいます。
一方、家族婚であればゲスト様の人数が少ないため、ゲスト様一人ひとりとじっくりお話しをする時間が十分にあります。
家族婚をお考えの方は是非、お気軽にご相談にお越しくださいませ。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

藤右ェ門ウェディングプランナー 安藤

2021藤右ェ門・丁字屋おせち

おせち専用サイト