長い人生の、ほんの一、二時間。一食のあいだの短いお付き合いではございますが、
一歩、足を踏み入れた瞬間からお見送りするまで、その全てを、お客様の感動のために。
料理だけでなく、特別な空間と、おもてなしで記憶に残る、特別な時間をご提供いたします。
PHILOSOPHY私たちの哲学
全てのはじまりは、「お客様お一人お一人に向けた、かけがえのない1分の1の料理とおもてなしを」という想いでした。そこで、他では味わえない空間と時間をご提供すべく、国のお墨付きをもらった古民家で、完全予約制の藤右ェ門 栄をスタート。
さらにこの空間をいかして、米蔵を改装した和のベーカリーカフェ蔵日和、離れでしっとりと楽しむ炭焼伊太利庵 栄、敷地全体を使ったブライダル、と多様な楽しみ方をご提案し、発展させて参りました。
私たちが目指すもの、それは「宿泊のないホテル」です。
ご来店の目的は、ビジネスで、観光で、記念日やご褒美で、と人それぞれ。その中で我々は、一人ひとりの想いに応える最高の演出をし、訪れた誰もが日常を忘れて一様に笑顔で過ごす。そんな空間と時間をご提供したいのです。
流山本町の丁字屋も、レトロな街並みそのものが一つの物語のような場所。お店に着く前からタイムスリップした気分でお楽しみいただければ幸いです。
これからも、私たちは目の前のお客様に向き合い、笑顔と感動をお届けするエンターテインメント集団として邁進して参ります。
代 表
藤右ェ門と同敷地内にある、米蔵を改装した和のベーカリーカフェ。 引き戸を開けると、パンの豊かな香りがお出迎え。1階はパンやスイーツがズラリと並び、2階に上がると屋根裏のような隠れ家カフェになっています。 毎日の食に、ちょっとした上質を求める女性のためのお店です。
2012年に流山本町で、大正12年築町屋造りの足袋屋だった古民家を再生し、レストランとして始まった丁字屋。
地元の食材を活かしながら遊び心も満載の創作フレンチを提供してまいりましたが、2022年舞台を柏の葉に移しました。
新しいホテルの1階ですが、時が経つほどに味わいが増し、皆さまに心地よい空間と時間を楽しんで頂けたらと想う気持ちは同じです。