Interview
蔵日和ベーカリーチーフ 小澤 孝浩

自然と人が集まるようなお店にしたい。
これまでチェーン店でパン職人をしてきましたが、紹介を受けて入社しました。チェーン店ではマニュアルがあって決められた商品を作ってきましたが、今は新商品づくりなども任せてもらえる環境。自分でコンセプトを立てて、試作をして、周囲の意見を聞きながら調整していく。そして最終的な判断も自分がする。厳しさもありますが、やはりやりがいも大きいですね。
私は対面販売でお客様の反応が見られる環境が好きなんだろうと思います。毎週ご来店いただいているお客様とお話をしたり、そういったことが日々の元気の源ですね。今後もここにしかないものを提供して、遠方からも多くの人が集まるようなお店にしていきたいと思っています。
丁字屋 チーフ 古水 利昌

地元で、新しい食文化を発信。
都内で10年フレンチの調理をしてきましたが、住んでいる流山の街を盛り上げたい、と思い丁字屋に入りました。
使っている野菜も9割は地元産。常に心がけているのは、活きた素材に手間をかけて良さを最大限に引き出すことです。農家さんと食材に敬意を払い、「これでよいのか」と食材に聞きながら調理しています。そして、本物をフラッと気軽に楽しめるような店でありたい。「都内に行くならココで食べたほうがよい」と言われるお店になったら最高ですね。新しい食文化を発信して、地元の方にも愛され、都内からも来店していただけるような料理・お店を目指します。
経営企画室 織田 理佳子

入社当時はホール中心の仕事でしたが、年々仕事内容が、新しい分野から新しい分野へと変わっていきました。新店の立ち上げにも関わったり、手探りで進んできた感じです。
「各々の強いところを伸ばそう」というのがオーナーの考えなので、ここだから活かして頂けたのだろうと思っています。藤右ェ門のニュースレターやイベントカレンダーも担当しており、お店のこと、スタッフのことをもっと知って頂けるように、読んで楽しいもの、読みたくなるものを目指して作っています。そのためにも日々好奇心を持って感性を磨き、勉強です。そうして、またオーナーの発想から生まれた仕事をポンと振られた時にも素早く対応出来るように備えたいですね。これからも肩肘張らずに自分らしく仕事を続けられたら素晴らしいな、と思いながら充実した毎日を送っています。
藤右ェ門ウェディングプランナー 安藤 亜理紗

アットホームな古民家ウエディングを広めたい。
これまでゲストハウスの結婚式場とホテルでウエディングプランナーをしてきましたが、アットホームな古民家ウエディングの温かさに魅了され、入社しました。
藤右ェ門は良い意味で「小さい」ので、お客様との距離もとても近くてやりがいがありますし、何よりオーナーをはじめ、お店全体が常に「お客様のご要望を全力で叶えてあげよう!」という姿勢なので、普通の式場なら難しいような要望もオーナーに相談すれば、叶えてあげようとしてくれるそんな環境です。「その人の舞台をつくるのが自分の仕事だから、安藤さんはそこで好きなように踊ってみせて。」と言ってくださるので、大好きなブライダルの仕事が思う存分できて、毎日楽しく仕事ができています。
結婚式は、これまでお世話になってきた大切なゲスト様に感謝の気持ちをお伝えする、一生の思い出になるとっても素敵な愛で溢れる時間です。そんな結婚式はどこの会場で行っても、勿論とても素敵ですが、藤右ェ門の古民家ウエディングは、どこよりもアットホームで、どこよりも心温まるウエディングなので、この良さを広めていきたいです。
藤右ェ門チーフアシスタント 田代 美登理

ーあなたが思う、お店の魅力は?
完全予約制ならではの、お店を独り占めしているような感覚。
予約時間の前には門までお出迎えをし、一歩入ったところから門を出るまで一切妥協はしません!
ー思い出のエピソードは?
何度か来てくだっさているお客様に気に入っていただいて、バレンタインが近い日にお見えになってご指名でチョコをいただいたこと。とっても嬉しかったです。
ー今後の目標は?
サービスマスターになること。ワインもオーナーに頼るのではなく、自分で自信を持っておすすめ・ご提供できるようになりたいです。
藤右ェ門ウェディングプランナー 菅 智恵美

―あなたが思う、お店の魅力は?
古民家とイタリアンの融合。
築190年の茅葺屋根が素晴らしい古民家で庭を眺めながらいただく当店のイタリアンは最高なひと時だと思います。ちょっとした非日常をおもてなしでお迎えします!
―思い出のエピソードは?
昨年参加させていただいた海外研修でのイタリア旅行。イタリアの名所を巡り、ワイナリーの見学をしました。見るもの全てが新鮮で、とても貴重な体験をさせていただきました。その後の接客では、お客様との会話の幅が広がりました。
―今後の目標は?
藤右ェ門の一員としてプラスになること。
ウェディングを担当させていただいたり、記念日やお祝い事で利用してくださるお客様が多く、特別な1日、ひと時のお手伝いに携わり、最高なおもてなしを提供することがとても誇りに思います。まだまだ半人前の私ですが、仕事を教えられるだけでなく貢献できる人になって行きたいです。
丁字屋 ホールサービス 山梨 ゆみ

ーあなたが思う、お店の魅力は?
本格的なコース料理を古民家でカジュアルに楽しめる、というギャップですね。
ー思い出のエピソードは?
「気遣ってくれてありがとう」とお褒めいただいたこと。特別に何かをしたわけでなく、お子様連れだったので席だったり辛味だったりに気をつけてお声掛けをしていたんです。どう喜んでもらうかを考えることが大切なんだな、と思いました。
ー今後の目標は?
個人として、ピザを覚えること。お店としては、満足度が高くリピート率の高いお店にしたいですね。
丁字屋キッチン 佐野 敦子

ーあなたが思う、お店の魅力は?
古水料理長の美しい料理と、リニューアル後、さらに磨きがかった店内。
その2つが調和され、特にディナータイムの2階席は妖艶な雰囲気があり、古民家ならでは、他ではない魅力を感じます。
ー思い出のエピソードは?
お祭りやイベント出店で、スタッフ全員の一体感を感じる瞬間があります。
いつも始まる前に円陣を組むんです。
特に、去年の流山市主催のナイトカフェでは、売上過去過去最高記録を出し、
みんなでガッツポーズをしました。
ー今後の目標は?
上司であり、師匠の古水料理長の、完璧な3本目の腕になることです。
藤右ェ門 調理補助 葛西 孝育

ーあなたが思う、お店の魅力は?
親方(オーナー)の発想力。考え付かないようなことをやってのける所がお店の魅力に繋がっていると思います。
ー思い出のエピソードは?
入社当時は教わるものとしての心構えもなってなかった私が、このクオリティのためには普段からこの厳しさが必要なんだと気づいた時に、仕事が本当の意味で面白くなりました。
また、秋に行ったイタリア研修はとても嬉しかったです。まさかイタリアに行けるなんて夢にも思っていませんでした。本場のパスタとナポリの夕日を見ながら食べたピザが忘れられない貴重な体験でした。本当にこの店で働かせていただいてよかったと思います。
ー今後の目標は?
メニュー全般を自分一人で作れるようになること。チーフの抱える仕事を取っていって、チーフがステップアップできるようにしたいです。