Interview
蔵日和ベーカリーチーフ 小澤 孝浩
自然と人が集まるようなお店にしたい。
これまでチェーン店でパン職人をしてきましたが、紹介を受けて入社しました。チェーン店ではマニュアルがあって決められた商品を作ってきましたが、今は新商品づくりなども任せてもらえる環境。自分でコンセプトを立てて、試作をして、周囲の意見を聞きながら調整していく。そして最終的な判断も自分がする。厳しさもありますが、やはりやりがいも大きいですね。
私は対面販売でお客様の反応が見られる環境が好きなんだろうと思います。毎週ご来店いただいているお客様とお話をしたり、そういったことが日々の元気の源ですね。今後もここにしかないものを提供して、遠方からも多くの人が集まるようなお店にしていきたいと思っています。
経営企画室 織田 理佳子
入社当時はホール中心の仕事でしたが、年々仕事内容が、新しい分野から新しい分野へと変わっていきました。新店の立ち上げにも関わったり、手探りで進んできた感じです。
「各々の強いところを伸ばそう」というのがオーナーの考えなので、ここだから活かして頂けたのだろうと思っています。藤右ェ門のニュースレターやイベントカレンダーも担当しており、お店のこと、スタッフのことをもっと知って頂けるように、読んで楽しいもの、読みたくなるものを目指して作っています。そのためにも日々好奇心を持って感性を磨き、勉強です。そうして、またオーナーの発想から生まれた仕事をポンと振られた時にも素早く対応出来るように備えたいですね。これからも肩肘張らずに自分らしく仕事を続けられたら素晴らしいな、と思いながら充実した毎日を送っています。
藤右ェ門チーフアシスタント 田代 美登理
ーあなたが思う、お店の魅力は?
完全予約制ならではの、お店を独り占めしているような感覚。
予約時間の前には門までお出迎えをし、一歩入ったところから門を出るまで一切妥協はしません!
ー思い出のエピソードは?
何度か来てくだっさているお客様に気に入っていただいて、バレンタインが近い日にお見えになってご指名でチョコをいただいたこと。とっても嬉しかったです。
ー今後の目標は?
サービスマスターになること。ワインもオーナーに頼るのではなく、自分で自信を持っておすすめ・ご提供できるようになりたいです。
丁字屋 ホールサービス 山梨 ゆみ
ーあなたが思う、お店の魅力は?
本格的なコース料理を古民家でカジュアルに楽しめる、というギャップですね。
ー思い出のエピソードは?
「気遣ってくれてありがとう」とお褒めいただいたこと。特別に何かをしたわけでなく、お子様連れだったので席だったり辛味だったりに気をつけてお声掛けをしていたんです。どう喜んでもらうかを考えることが大切なんだな、と思いました。
ー今後の目標は?
個人として、ピザを覚えること。お店としては、満足度が高くリピート率の高いお店にしたいですね。
丁字屋キッチン 佐野 敦子
ーあなたが思う、お店の魅力は?
古水料理長の美しい料理と、リニューアル後、さらに磨きがかった店内。
その2つが調和され、特にディナータイムの2階席は妖艶な雰囲気があり、古民家ならでは、他ではない魅力を感じます。
ー思い出のエピソードは?
お祭りやイベント出店で、スタッフ全員の一体感を感じる瞬間があります。
いつも始まる前に円陣を組むんです。
特に、去年の流山市主催のナイトカフェでは、売上過去過去最高記録を出し、
みんなでガッツポーズをしました。
ー今後の目標は?
上司であり、師匠の古水料理長の、完璧な3本目の腕になることです。
藤右ェ門 調理補助 葛西 孝育
ーあなたが思う、お店の魅力は?
親方(オーナー)の発想力。考え付かないようなことをやってのける所がお店の魅力に繋がっていると思います。
ー思い出のエピソードは?
入社当時は教わるものとしての心構えもなってなかった私が、このクオリティのためには普段からこの厳しさが必要なんだと気づいた時に、仕事が本当の意味で面白くなりました。
また、秋に行ったイタリア研修はとても嬉しかったです。まさかイタリアに行けるなんて夢にも思っていませんでした。本場のパスタとナポリの夕日を見ながら食べたピザが忘れられない貴重な体験でした。本当にこの店で働かせていただいてよかったと思います。
ー今後の目標は?
メニュー全般を自分一人で作れるようになること。チーフの抱える仕事を取っていって、チーフがステップアップできるようにしたいです。