こんにちは!企画室の織田です。
今日は丁字屋に来ています。
丁字屋は年明け早々の緊急事態宣言により、1月2月ともに土日祝日のみの営業でしたが、3月より平日の営業も再開いたしました。
しかしまだ予断を許さない状況ですので、人数や組数など制限したうえでの営業になっておりました。
ここのところ、千葉県もまん延防止等重点措置の適用対象地域か検討していますし、まだまだ席間隔を設け、人数、組数制限は続きそうです・・・
さて、今日は偶然にも所用で流山まで来たのですが、コロナ禍での丁字屋の様子が私も気になります。
丁字屋で食事が出来るめったにないチャンス!予約した時からワクワクでした!
まず入り口でアルコール消毒に検温。
案内されて2階へ。
お客様もこの階段急だなと感じると思うのですが、スタッフはグラスやお皿を手に持って上り下りしていることを考えると、すごいなぁと尊敬します・・・
フロアはやはり2名様組のお客様ばかりですね…静かに談笑されていらっしゃいます。
今日はシェフのスペシャルコースをお願いしました。
さあ、何が出てくるか楽しみです♪
最初の「一口のお楽しみ」カンパーニュに焼き色が付いたカマンベールチーズ、杏とプルーンが添えてあります。甘みと酸味が口の中に広がってまさに“お楽しみ”!
上司はこのお楽しみにシャンパンを合わせる!なんて素敵なランチなの(^^)私は今日はジンジャーエールにしておこう…
「前菜盛り合わせ」
「ホタルイカと菜の花」シャキシャキの菜の花と春の味覚ホタルイカ。
「鴨のロースト」みりんを使ったソースが甘みがあり鴨とよく合います。(流山はみりん発祥の地!)
「アサリと大根のマリネ」旬のアサリと歯ごたえのある大根。一緒に食べるとまたいい感じ!
添えてある葉物は葉に厚みがあります。
「フォアグラのソテー バルサミコソース」フォアグラ…ちょっと苦手意識があるのだけど、大丈夫かな…(恐る恐る…)おお!大丈夫!お、美味しい❤上司はこのフォアグラに、リンゴ果汁とカルヴァドスをブレンドして熟成したお酒を勧められ、試してみたらバッチリ!だったそう。
続いてはスープですね。アサリと筍。アサリから旨みが出ていいお味です。
魚料理。本日はスズキ。桜海老のソースがスズキに合っていますね。見た目よりオイルが使われているのですが、決して油っこくないんです。
上司は白ワインソースバージョン。(こちらも美味しそう…)
「お口直しのグラニテ」さっぱりとグレープフルーツ味。もうディナーコースですね。贅沢!
お肉料理はイベリコ豚、粒マスタードのソース。こごみのフリットが添えられています。春のほろ苦旨のひとつですね。イベリコ豚は噛むほどに味わい深いなぁ。
デザートはそれぞれ違うものを持ってきてくれました❤ まず「苺のタルト」
ブランマンジェ 苺添え。写真撮るのが上手でなくてバニラアイスのソースが黒っぽい色になってしまいましたが、ベリーのソースです。可愛らしい飾りつけは気分が上がりますね♪ タルトはサクサク、ブランマンジェはミルキー!
新しく入ったばかりのTさんのサービスでしたが、笑顔がたえなくてとてもフレッシュ!
ベテランのYさんはワインのおすすめがとても上手、料理に合わせた1杯が見事にマッチして、上司はその後白ワインも飲んじゃいました!(^^)!
グループにこんなに安心して食べられるお店があるって幸せです。
今日は思いっきりお客様になって贅沢な時間を楽しんでしまいましたが、いいお店だなぁと素直に思いました。
近くのテーブルでは記念日のお祝いの食事をしていた様子でした。
コロナ禍で制限はあるものの、今出来る方法で祝ってあげたいですよね。
企画室 織田
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当グループ、藤右ェ門・丁字屋・蔵日和では、スタッフ・お客様全員の検温、時間差でご案内したり、席の間隔を空けるなどのレイアウトの工夫、アルコール消毒、食事中の換気など、安心してお祝いのお食事をして頂くために、出来る限りの取り組みを引き続き行っております。