こんにちは、藤右ェ門です。
今回はお調理を優しく彩り、当店を包むあたたかい雰囲気の要となっている当店こだわりの灯りをご紹介します。
お席についてまず目につくのが釣り下がりの和紙のあかりです。
巻きつく植物は山帰来(サンキライ)。
もしくは猿捕茨(サルトリイバラ)とも呼ばれる植物です。
(猿じゃなくてスタッフが時々引っかかってしまいます(^^;))
こちらは自然百貨 斎藤裕子さんの作品です。
作家さん自ら採取した流木や蔓の自然の形を生かすように枠をつくり、こちらもご自身で漉いた和紙を、枝を表に出すところ、和紙をかぶせるところと考えながら貼ってできています。
手作りだからこそ、枠の形や和紙の風合いがそれぞれ違います。
印象的なこの照明を見て当店を覚えてくださる方もいらっしゃるくらいです。
ぜひお越しの際はよく眺めてみて下さい。